Atom のデフォルト syntax を変更する
GitHub製のエディタAtomでplistを開くとデフォルトでは Property List (Old-Style)
として開かれるが、今時のplistファイルはOld-Style形式ではなくXML形式なので syntax error になってしまう。
メニューの Edit>Select Grammar かウィンドウ右下のフォーマット名をクリックして Property List (XML)
に変更すれば syntax が正しく解釈される。
この設定は新しくplistファイルを開く都度行わなくてはならない。
そこでplistファイルはデフォルトで Property List (XML)
で開くように設定する。
設定方法は以下の公式ドキュメントを参照
http://flight-manual.atom.io/using-atom/sections/basic-customization/#_customizing_language_recognition
メニューの Atom>Config... を選択して config.cson ファイルを開く
core: themes: [ "atom-light-ui" "one-light-syntax" ]
上記の config.cson に customFileTypes を追加する
core: themes: [ "atom-light-ui" "one-light-syntax" ] customFileTypes: "text.xml.plist": [ "plist" ]
これでAtomでplistファイルを開くときはデフォルトで Property List (XML)
で開くようになる。
Property List (XML)
の identifier はパッケージから Property List を検索して Property List (XML)
の Scope: を参照する。
もしくは以下のソースファイル末尾の scopeName
を参照する。
https://github.com/atom/language-property-list/tree/master/grammars
Property List (Old-Style)
の scopeName は source.plist
Property List (XML)
の scopeName は text.xml.plist
となっている。