AppleScript の JavaScript for Automation で Excel から JSON ファイルを作成する その2
前回
前回のコードではエクセルの1行目の colums が固定長で key も固定の値として実装されていた。
これを改良して可変長に対応するよう修正してみた。
シートが何行何列あってもシート全体を一括して JSON に変換できる。
以下の決まり事で実装
- シートの1行目が key になるタイトル部分である。
- 横列 (columns) は1行目のタイトル部分が空になっているセルが見つかるまで走査する。
- 縦行 (rows) はA列に空のセルが見つかるまで走査する。
- セル内の値をカンマ区切りで配列に変換したい列は
keysToSplit
に key を宣言する。 - key の値は固有。(同名の key を使用すると後出の内容で値が上書きされる。)
コード