ObjecTips

Swift & Objective-C で iOS とか macOS とか

NSPredicate で UTI を扱う

NSPredicatepredicateWithFormat: のフォーマット内で UTI-CONFORMS-TO という評価式が使える。
これは UTTypeConformsTo() ファンクションと同じロジックで UTI を判定に用いる事ができて、例えばファイル情報のリストに対して UTI-CONFORMS-TOkUTTypeImage を指定してやれば、配列から画像ファイルに関する情報のみを抽出する事ができる。
他にも kUTTypeAudio でオーディオファイルに関する情報を抽出する事もできる。

もう1つ UTI-EQUALS という評価式があって、これは UTTypeEqual() ファンクションの機能に相当する。
UTI-EQUALSkUTTypeJPEG を指定してやれば、画像ファイルに関する情報のリストの中から jpeg に関するファイル情報のみを抽出する事ができる。

評価式の利用と判定結果のサンプルは以下